臍帯血保存ご契約と保管までの流れ
臍帯血はマイナス190℃の液体窒素で、万全の体制で保管されています。
ご契約の手続きは臍帯血採取・保管に関する書類、同意書に必要事項をご記入頂きます。
様々な疑問や不明点については担当スタッフにお問い合わせください。
ご入院が近付いたら連絡を行ってください。
臍帯血採取用具が送付されますので、病院側に手渡してください。
ご出産後、切り離されたへその緒から臍帯血を採取します。
採取は医師または医療スタッフが行います。
出産は母子の安全が第一ですから、場合によっては採取できない場合もあります。
お預かりした大切な臍帯血は可能な限り新鮮な状態を保つため、臍帯血採取後24時間以内にハイクラスのクリーンルームに持ち運ばれ、 細菌・ウィルスなどの感染から守ります。
また、他の方の臍帯血と取り違いのないよう万全に管理されます。
その後、臍帯血が将来の治療に使用できるか血液検査が行われます。
ここで臍帯血のウィルス感染が認められたり臍帯血に含まれる細胞数が基準に満たない場合は 将来の治療に利用できないため、保管できないこともあります。
臍帯血保管は約マイナス190℃の液化窒素で行われます。
保管は、温度センサーや24時間のモニタリング、更には技師の目視による点検を行い、万全の体制で保管されています。
尚、費用につきましては臍帯血保存が開始されてからのお支払いとなりますので、 出産状況で採取できなかった場合や検査により保管できない場合、費用は発生しませんのでご安心ください。
臍帯血を治療に利用される場合は、臍帯血バンクまでご連絡ください。引き渡しの手続きが始まります。
担当スタッフが全てサポートしますのでご安心ください。
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